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2023/11/20 不動産投資
今回のランキングでは、活気ある街づくりや子育て世代にうれしい政策など、独自の取り組みを行う市区町村が上位にランクインする結果となった
部屋探しのリーディングカンパニー株式会社CHINTAIは、賃貸物件検索サイト『CHINTAIネット』に掲載された賃貸物件のうち、お問合せの多かった市区町村をそれぞれ集計。「家賃5万円以内で都内に住みたい人に人気の自治体TOP20」2023年度版を発表した。
■ランキング結果と総評
家賃が5万円以内ということもあり、都心へのアクセスが良い東京都下の八王子市が1位に輝いた。今回のランキングでは、活気ある街づくりや子育て世代にうれしい政策など、独自の取り組みを行う市区町村が上位にランクインする結果となった。
また、多数の公園を有しているエリアも多く、生活利便性と自然の豊かさを兼ね備えた市区町村がランクインする傾向も見受けられる。
■上位3位にランクインした街の紹介
◇1位 八王子市
多摩地域の南部に位置し、東京都の市町村で最も多い人口を誇る八王子市。新宿から電車で40分ほどでアクセス可能で、中央自動車道八王子ICがあるため車での移動も便利。市内には中央大学や多摩美術大学をはじめとする21の大学があり、全国でも有数の学園都市として発展を続けている。
普段の買い物に便利な大型スーパーや、ショッピングビルが複数あり、生活利便性がある一方、高尾山を有するなど緑豊かな環境も特徴で、都内で自然を楽しみたい人にもおすすめのエリア。
また、市が運営する、妊娠・出産・子育てをする人を対象とした情報サイト「すくすく子育て応援サイト」や、駅前で無料レンタルベビーカーを貸し出すサービス「はちべビレンタル」など、子育て世代にうれしい取り組みに力をいれていることも特徴だ。
◇2位 足立区
住みたい街ランキング上位常連の北千住をはじめとする24駅が存在する足立区。敷地面積は23区で3位の広さを誇り、「自然と遊ぶ、自然に学ぶ、自然と共に生きる」をテーマとした足立区都市農業公園や、都内屈指の広さを誇る都立舎人公園などもあり、東京にありながら自然を堪能できるのも特徴だ。
また千住地域を中心に、東京藝術大学をはじめとする6つの大学が点在しており、これらの大学と連携しながら、活気あるまちづくりや区のイメージ向上に取り組んでいる。
さらに、足立区では地域住民や警察署などが連携し、防犯パトロールや見回り活動といった取り組みも行っており、安全で安心して暮らせるまちづくりを進めているのも特徴のひとつ。
◇3位 板橋区
東京都の北西部に位置する板橋区は、池袋駅や新宿駅といった主要駅へのアクセスに優れている一方、大きな繁華街がないため区全体が落ち着いた雰囲気で、都会の喧騒を忘れて穏やかに暮らしたい人に人気のエリア。区内には、約300の公園が点在しているので、休日には自然に触れつつ楽しく過ごせるスポットも多く見受けられる。
また、街頭防犯カメラを設置への費用を補償する「防犯設備の補助金制度」をはじめ防犯面でのさまざまな取り組みも行っているため、一人暮らしの方も安心できるエリアといえるだろう。
参考元:【家賃5万円以内で都内に住みたい人に人気の自治体TOP20~八王子市が1位獲得!|不動産投資の健美家 (kenbiya.com)】
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